新型コロナの影響で運休していた、高松空港と台北を結ぶ定期便が、きのう(19日)約3年ぶりに運航を再開しました。

きのう午後6時前、高松空港にチャイナエアラインの台北からの初便が到着しました。高松空港の国際線定期路線の再開はソウル線に続く2路線目で、当面週4往復で運航しながら、週7便に増やすことも検討しています。

空港ロビーでは記念セレモニーが開かれ、香川県の池田知事は「台北線の再開を香川の発展につなげたい」と語りました。

(池田豊人香川県知事)「いろんな意味での交流を深めてまいりたいと思いますし、当県の経済発展にも生かせるように努力したい」

高松空港の国際線では、香港からのチャーター便も22日から運航が始まることになっています。