国内の石油の備蓄放出が続くなか、経済産業省はこの1か月間で備蓄量が増加したと発表しました。月間で備蓄量が増加するのは、今年3月に備蓄放出が始まって以降、初めてです。
経済産業省はきょうの会見で、7月1日に国内需要の199日分あった石油備蓄が8月1日には202日分となり、3日分増加したと明らかにしました。中東情勢が悪化し、石油の備蓄放出が始まって以降、月間で備蓄量がプラスになるのは初めてです。
経済産業省は「石油の代替調達が順調に進んでいることの表れ」としています。
政府は今年3月、中東情勢の悪化により、世界の石油輸出の要衝であるホルムズ海峡が事実上封鎖されたため石油の備蓄放出を開始。4月1日には国内需要の235日分あった備蓄量が、7月1日には199日分まで減少していました。
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