開発のきっかけは…東日本大震災で出会った子どもたちの言葉
北川教授がインスタントハウスを開発するきっかけは、2011年の東日本大震災。岩手県石巻市の避難所で出会った、地元の子どもたちの言葉が胸にささりました。
(名古屋工業大学 北川啓介教授)
「石巻中学校の避難所を訪ねたとき、小学3年生と4年生の男の子が『なんで仮設住宅ができるまで、3か月~6か月もかかるのか』と言って、『大学の先生なら来週建ててよ』と言ってくれた。それがきっかけで、人生が180度変わった瞬間」

震災後すぐに研究開始。2024年の能登半島地震でも、約250のインスタントハウスを設置しました。
空気の圧力で膨らませたあとは内側から断熱材を吹き付け、約3時間で完成となります。















