7月に発生した熊本地震により一部崩落が発生した長崎県島原市の眉山などを4日朝、長崎県の平田知事らが視察しました。

7月28日に発生した熊本地震では島原市でも震度4を観測し、眉山では広範囲の表層剥離が発生したほか、雲仙普賢岳の溶岩ドームも一部崩落しました。

長崎県と島原半島3市が設置する雲仙岳火山防災協議会は「大きな崩落につながる兆候はみられていないが今後も注意監視を継続していく」としていて、4日朝、平田知事と島原市の古川市長らが現地を訪れました。

島原市・古川隆三郎市長「次怖いのは大きな余震で、さらに揺れて落ちるか、雨によって必ず面積は拡大します」

一行は今後、大雨による土砂崩れに警戒が必要なことなど林野庁の職員から説明を受けながら約10分間、眉山の現状を視察しました。

一行はこのあと平成新山ネイチャーセンターなどを訪れ、雲仙普賢岳の溶岩ドームの状況も確認しました。