「ファーブル昆虫記」で知られる、フランスの博物学者ファーブルの生涯や、「昆虫記」で紹介された虫たちの生態などを学べる企画展が、高知市で開かれています。
大きな顎を持つクワガタに、鮮やかな体の色をしたコガネムシ・・・
ズラリと並ぶのは「ファーブル昆虫記」の作者、ジャン=アンリ・ファーブルが研究していた虫たちの標本です。

高知市の高知県立文学館で7月25日から始まった企画展「体感するファーブル昆虫展」
会場には昆虫標本のほか、ファーブルが実際に昆虫採集の際に使っていた道具など貴重な資料が100点以上並びます。
こちらは昆虫記の1巻に登場する「スカラベ」という虫について学べるコーナー。

砂の中にはフンの塊のイラストが隠されていて、ファーブルの気持ちになってスカラベが作るフンの塊を探す体験が出来ます。

(県立文学館 川島禎子 学芸課長)
「すてきな標本ばかりなので、見てほしいと思いますし、虫たちがとにかく面白くて、生態の一部を展示を通して紹介しているところもあるので、ぜひ、虫の奥深い世界を知ってもらいたいなと思います」
企画展は9月27日まで開かれていて、期間中はクイズイベントや虫の観察会も予定されています。














