青森県内の最低賃金について話し合う審議会が開かれ、厚生労働省が示した目安が伝えられました。目安通りに改定されれば、過去2番目の引き上げで1085円となります。
3日の審議会では、最低賃金を決めるための全国の目安が報告されました。
中央最低賃金審議会では7月、全国平均1176円を目安とすることで決着し、それに伴った青森県の引き上げ額は56円となりました。
目安通りに引き上げられれば過去2番目となる引き上げ幅で1085円となります。
審議会の答申は目安のため、過去最大76円アップとなった2025年は目安を越える金額が引き上げられました。
ただ目安の額で改定された場合、最低賃金を下回ることになる労働者の割合を表す「影響率」は34.7%となることなども報告されました。
青森地方最低賃金審議会 石岡隆司 会長
「昨年よりは低い引き上げ額ではあるのですが、過去の推移からすれば、かなり高い金額であるということには間違いない。時間をかけてじっくりと議論を積み重ねていかなければならない」
審議会では5日から専門部会を開いて改定額について話し合い、早ければ8月10日に答申が行われます。
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