長すぎ読書で起きる“逆U字現象” ベストは「週に1回程度」?
山形キャスター:
中学3年生を対象にした「学力テストの正答率と読書時間」の関係を見ると、読書を全くしない人に比べると、読書をする人の方が学力テストの正答率は上がります。

ですが数学では、1日10分以上30分未満をピークに下がっていきます。国語でも同様に1日30分以上1時間未満をピークに少し下がっていきます。これを「逆U字現象」と言います。
子どもの読書に関する研究を行っている北里大学一般教育部の猪原敬介准教授によると、この逆U字現象は2026年が偶然ではなく、毎年起こることだといいます。
長時間の読書が学力を下げてしまう要因の一つとして、中学生は小学校の時に比べると部活動や受験勉強など自由時間が短くなり、長すぎる読書が他の活動の時間を奪ってしまうためではないかということです。

組織開発コンサルタント・著作家 勅使川原真衣さん:
私の子どもも携帯を見ている時間の方が長いです。本でしか得られない効用はどこにあるのかは、大人も考えなくてはいけないことだと思います。読書経験をいかに開くかということが大切になってくると思います。














