幅広い世代に特殊詐欺被害が広がるなか、青森警察署の職員が企業の現役社員を対象に詐欺の悪質な手口などについて伝えました。
3日は、青森市港町にある青森ガスで特殊詐欺防止の講座が開かれ、社員約30人が出席しました。
県内では今年度127件の特殊詐欺被害が確認されていて、被害額は8億1000万円を超え、前の年の同じ時期と比べ1億円以上増加しています。
手口別では、SNSを用いた投資詐欺やロマンス詐欺が全体の約4割を占めています。
青森ガス 竹中義道 社長
「だまされるわけはないと、ほとんど全員が思っているけれどもだまされてしまう。やはり心しないといけない」
青森警察署 濱田卓也 生活安全課長
「大事なお金を振り込む、手渡す前に必ず誰かに相談することを徹底していただきたいと思います」
特殊詐欺の被害者は全体の約7割が65歳未満と幅広い世代に広がっていて、青森警察署では今年度から管内の企業を訪問して、同様の被害防止講座を開催しています。
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