山形県小国町では、先月発表された国勢調査において近年5年間の人口減少率が置賜地域の中で最も高くなっています。

そのような背景から、今年度から町に住む人の結婚や出産、子育てを継続して支援する制度が始まっています。
きょうは結婚祝金の受取人第1号となった夫婦へ贈呈式が行われました。

きょう、記念すべき第1号の結婚祝金の目録を受け取ったのは、小国町に住む会社員、佐藤克典さんと実紗子さん夫婦です。

お二人は先月25日に婚姻届を提出しました。

結婚祝い金は、小国町に5年以上在住する見込みがあるなどの条件を満たした新婚世帯を対象に10万円が支給されます。

小国町は、町内で安心して結婚や子育てを行えるように、ライフステージごとに継続して給付金が支援される新たな制度を今年度から設けました。

小国町 仁科洋一 町長
「(小国町は)山の中にある地域なので、町の支援がきっかけで小国町に来ていただいて町に人が増えていく効果に繋がると考えている」

佐藤克典さん 実紗子さん
「嬉しい限りです。やっぱり自分たちの収入だけでは厳しい部分がこの物価高だと出てくるので町の方で支援してくれるのは嬉しい限り。笑いあって楽しく・明るくそんな家庭を作っていきたい」

この支援制度は、結婚祝金以外は家族の人数が増えるごとに利用できるということです。