今月に入り、市街地など人の生活圏でクマの出没が相次いでいます。こうした状況から県は31日、「ツキノワグマ出没警報」の期間を来月末まで延長することを発表しました。

今月も富山県内各地で相次いだツキノワグマの出没。今年度の目撃情報などは、30日時点で222件となり、去年の同じ時期の161件を大きく上回っています。

特に今月は、報告のあった66件のうち、およそ7割にあたる50件が、市街地や集落など人の生活圏での出没でした。

こうした状況から県は、31日までだった「ツキノワグマ出没警報」の期間を来月末まで延長することを発表しました。

▼クマの目撃や痕跡を発見した場合は、速やかに最寄りの市町村や警察へ知らせること、▼住宅街であっても油断しないこと、▼出没のあった地域ではできるだけ車を利用するなど注意・警戒を呼びかけています。