熊本地震によって県内の漁港のおよそ3割で防波堤や岸壁が傾くなどの被害が確認されたと、鈴木農水大臣が会見で明らかにしました。また、農水省が進めている食料支援の詳細も示しました。
鈴木憲和 農水大臣
「迅速な被害状況の把握と災害応急対策に努めるとともに、食料支援に全力で取り組んでまいります」
農水省によりますと、きょう(31日)の10時半時点で熊本県内では梨が落下したり、農業用のハウスや水路が損壊したりするなど農業への被害が各地で確認されています。
また、熊本県内のおよそ3割にあたる26の漁港では防波堤や岸壁が傾くなどの被害があったということです。
農水省は現地に97人の職員を派遣しているほか、きょうからは対策本部にも3人の職員を派遣し、対応にあたるということです。
また、被災地への食料支援についてはこれまでに▼パン3万個、▼水やスポーツドリンク3万2000本が現地に届き、順次避難所に配送されているということです。
また、きょう以降はさらに追加で水や食料が現地に届く見込みであるほか、乳児用のミルクや介護食品なども被災地に届けるとしています。
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