現在の工事の状況は──

建設工事真っただ中の現地に入り、現状を取材しました。

V・ファーレン長崎の試合やコンサートなどが行われるピーススタジアムの特徴は“日本一ピッチに近い”応援席。

全体で2万席が作られる予定で、ピッチまでの最短距離は5メートル。

臨場感のある空間を目指しています。

リージョナルクリエーション長崎 松浦 愛里紗さん:
「こちらが選手が入場する場所になりまして、ちょうどこちらが観客席の最前列となりますので、こちらからここらへんがピッチの一番初めの部分になりますので、観客席かすごく近いスタジアムになっております」

年間およそ20試合が行われますが、試合がない日は一般開放されるほか、託児所もできる予定です。

長崎ヴェルカの拠点となる、6千人収容のアリーナの隣には、およそ2千人が働く予定の県内最大級のオフィスビル。