和歌山の「きのくに信用金庫」は、元職員が顧客の預金など約7800万円を着服していたと発表しました。

和歌山市に本店を持つ「きのくに信用金庫」によりますと、湯浅支店の営業担当をしていた30代の元男性職員が2021年8月から今年4月にかけ、顧客14人の定期預金を無断で解約するなどし、総額7827万円を着服していたということです。

今年5月に顧客から定期預金について問い合わせがあり発覚。元職員は、聞き取りに対し着服を認め借金の返済や遊興費に使ったと話したということです。

きのくに信用金庫はすでに顧客への被害金の補償は終えていて、元職員を7月21日付けで懲戒解雇処分とするとともに詐欺容疑で警察へ被害届を提出しています。