東北電力の2026年度の第1四半期決算は、3年ぶりの増収となった一方、経常利益は女川原子力発電所2号機の稼働減少などが影響し減益となりました。

東北電力・石山一弘・社長会見:
「昨年度よりは若干悪くはなっているが、ある一定レベルの利益は確保できている」

東北電力は29日、2026年度の第1四半期決算を発表し売上高は、2025年の同じ時期に比べ2499億円多い7853億円となりました。エリアをまたいだ電気の売買が増加したことが主な要因で、増収は2023年度以来3年ぶりです。

しかし、経常利益は女川原子力発電所2号機の稼働減少に伴う収支悪化などが影響し、前年より31億円少ない544億円となりました。減益は3年連続です。
2026年度の通期の業績予想については、中東情勢の影響により燃料価格の動向が不透明であることなどから、未定としています。