熊本地震の後に起きた「イオンモール熊本」での爆発事故について、イオンの吉田社長は29日会見を開き、全国のイオンモールでガス設備の緊急点検を行うことを明らかにしました。
イオン 吉田昭夫 社長
「尊い命を失われた方々がおられる事態を招きましたこと、大変重く受け止めております。慚愧の念に堪えません。お亡くなりになられた方々に、ご冥福を申し上げるとともに、ご遺族の皆様に深く深くお詫び申し上げます」
会見で、吉田社長は事故の経緯について、28日の午後4時27分に地震が発生し、揺れがおさまってから客などを屋外へ避難誘導し、午後5時に避難が完了したと説明。その50分後の午後5時50分に建物の2階部分で爆発が発生したと明らかにしました。
この事故で、これまでに▼3人が死亡、▼1人が心肺停止になっていて▼今も3人の安否が分かっていないとしています。いずれもテナントの従業員だったということです。
イオン 吉田昭夫 社長
「今、イオンモールの方で全国的に法定点検と定期点検をしてますが、緊急点検というのをスタートさせる」
事故を受け、吉田社長は今後、全国のイオンモールで早急にガス設備の緊急点検を行う方針を明らかにしました。
事故のあったイオンモール熊本ではLPガスの設備について、▼今年3月に定期的な自主点検、▼6月には法定点検を行っていたということです。
爆発の原因については「ガス爆発の可能性が高いという見解も出ているが、現段階では確定できない」としています。
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