7月28日、熊本県で発生した最大震度7の地震。震度6強を観測した八代市にある日本製紙八代工場では、煙突が折れて崩落しました。従業員らが閉じ込められ、5人の死亡が確認されました。まだ安否が確認できていない人もいます。現場から中継でお伝えします。

4人の安否がわからない状態が続いている熊本県八代市の日本製紙八代工場の前からお伝えします。

後ろに見える赤と白の煙突にカメラを向けますと、先端部分が折れているのがわかります。さらに折れた煙突はこちらのものだけではありません。もう1本の煙突も先端部分が折れてしまっています。

周辺には、今も多くの消防車や救急車などが待機しています。

午後8時ごろには、大きなサイレンを鳴らしながら20台ほどの消防車などが工場の中へと入っていきました。

熊本県などによりますと、この八代工場には、従業員が11人が閉じ込められ、このうち7人が救助されましたが、5人が死亡、2人がけがをしています。ほか4人の安否はわかっていません。

震度6強という激しい揺れに襲われた八代市。暗闇の中、現場では現在も車両や隊員が出入りする姿があり、救助活動が続いているものとみられます。