29日朝、富山県立山町の養豚場で、従業員がボイラー室に閉じ込めた体長140センチ・体重105キロの大グマが、町の「緊急銃猟」により現場で駆除されました。富山県内ではクマの出没や被害が相次いでおり、自治体が警戒を呼びかけています。
29日午前7時ごろ、立山町野口にある養豚場「立山畜産」で、従業員の男性から「ボイラー室でクマのお尻が見えたので閉じ込めている」と119番通報がありました。

クマを閉じ込めた従業員は「ガサガサと音が聞こえて、ちらっと見たらクマのお尻が見えた。やばいと思ってすぐ扉を閉めた。まさか中にいるとは思わなかったが、まだまだ出そうなので注意が必要」と当時の状況を振り返ります。

通報を受けた立山町は、危険性が高いと判断し午前8時24分に自治体判断で発砲できる「緊急銃猟」を許可。約6分後の午前8時半、ボイラー室内で成獣のクマ1頭を駆除しました。
駆除されたクマは体長140センチ、体重105キロのオスの成獣で、けが人などはありませんでした。















