物価高が続くなかで、夏休みに家計の負担となるのが子どもたちの“お昼ご飯”です。こうした状況を受けて青森県は、県内のこども食堂の支援に取り組んでいます。

県産の鶏肉を使ったハンバーグに、青森で採れたジャガイモで作ったフライドポテト。県産食材がふんだんに使われたお弁当。これは青森市桜川のこども食堂が提供した29日のお昼ごはんです。

おなかをすかせた子どもたちも笑顔になり、夢中で頬張ります。

子ども
Q.何が一番おいしいですか?

「鶏肉のハンバーグが柔らかくておいしいです」

子ども
Q.家に帰ったら、おうちの人に何て伝える?

「『ハンバーグおいしかった!』って言います」

子ども
「来てみてよかったです」

夏休み期間中の家計の負担を軽くするため、県では今年度17市町村にある34のこども食堂を支援しています。

支援の条件は、県産食材を3品目以上使うことと食育の機会をつくることで、食堂の開催回数によって異なりますが子ども1人当たり最大700円が助成されます。

保護者
「(家だと)栄養の偏りも気になるので、弁当だと栄養も偏りがなく健康にも良さそうで、とても助かっています」

桜川みんなの食堂を運営 フェリーチェあおもり 鈴木杏子さん
「県が、力を貸してくれたりバックアップしてくれるのはありがたいことだと思う。地域の子どもたちにおいしいものを食べてほしい。こんな楽しいことがあったという思い出作りになってくれればいいかなと思っています」

物価高騰の中でも子どもたちにおいしい食事を―。

団体と行政が一体となった支援が広がっています。

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