北陸電力は29日、新たに3か所で配管が直接上水道とつながる「水道法違反」の状態だったことを明らかにしました。福井県の敦賀火力発電所の周辺住民が「水道水から塩水のような味がする」と連絡したことから発覚したこの問題。敦賀以外の火力発電所でも調査を行ったところ、新たに富山新港(富山県射水市)など3か所でも同様の違法な接続が見つかりました。
新たに違法接続が確認されたのは、富山新港、七尾大田(石川県七尾市)、福井(福井県坂井市)の3つの火力発電所です。

いずれも現時点で海水などの逆流は確認されておらず、北陸電力は今月24日までに各自治体へ報告のうえ、配管を切り離す対策を行ったとしています。

この問題は、今月21日、敦賀火力発電所の周辺住民から「水道水から海水のような味がする」と連絡があり、発覚しました。敦賀火力発電所では、28年間にわたり、海水を取り込む配管が上水道に直接接続されていました。

水道法では、水道水の安全性の観点から、上水道と「水道水以外の管」の直接接続を禁止しています。















