「おばあの味がない」自分で作るしかない
一方、2025年から定期的にミキ作り講座を開いている人もいます。
糸満ミキ伝承人 末永友さん:
「私のおばあが作っていたミキがない、あの味がないと思って探し始めて、本当になかったので、じゃあ、自分で作るしかないと思ったのがきっかけです」
糸満市の末永友さんが幼い頃、冷蔵庫にはいつも祖母の手作りミキがありました。その味を求め、親戚に習った製法は、レシピのない勘だけが頼りの世界です。
末永さん:
「砂糖はいつ入れるのとか、米はどの粗さで止めたらいいのとか全部いちいち聞いて、何回も通ってですね。『あらんどー、こうあらんどー』(ちがうよ、こうじゃないよ)と。何回も行って、それでこのミキが作れるようになりました」














