「高齢者じゃない人よりも貸しやすい」
高齢者ひとりで不動産屋さんを訪れても、年齢や身元保証人がいないことだけで何軒も断られてしまうことが現状は多いようですが、「こたつ」に相談して仲介してもらうことで、大家さんや不動産屋さんに安心して部屋を貸してもらえることに繋がるそうです。
3年前、「こたつ」を通じて部屋を借りられた70代の男性に話を聞きました。この男性は、ご家族を亡くした後、年金生活になり、ローンを支払えず持ち家を失い、部屋を探しましたが不動産屋さんでは何軒も断られ1年ほど車中生活を余儀なくされました。
その後、市役所を通じて「高齢者住まい相談室こたつ」を紹介され、現在の部屋を借りられたと話してくれました。何軒も断られたなか、「こたつ」を通じて部屋を借りられた当時を振り返っていただきました。
「前は温泉行ったり銭湯行ったり洗濯もコインランドリーだし結構それなりに嫌な思いっていうか・・・。普通の生活ができるっていう感じになるからね。もうやっぱ感謝しかないですよね。『こたつ』の皆さんがいなければ別のところが探せるかどうかもわからないし、住まいがあるってことは素晴らしいって感じですね」(都内在住・相談者70代男性)
様々な仲介業者さんによって高齢者の方への居住支援がおこなわれていますが、大家さんによると「こたつ」は特に安心感があって貸しやすいといいます。「こたつ」とやりとりのある不動産 兼 大家の桂プランニング・岡本成嗣さんにその違いを聞きました。
「他の業者さんでも紹介されることもあるのですが、結局貸しっぱなしでそこで終わっちゃうわけです。こたつさんの場合だと、借りてからも状況を見に行ったり、結構長いお付き合いをしているんで、それはすごく安心感があります。この間も家賃が苦しいみたいという方がいて見に行ってもらったり、緊急連絡先の方とこたつさんも会っていてもうわかっているんで、それは安心できると思いますね。高齢者じゃない人よりも貸しやすいぐらいです。素性が全部わかるから」(桂プランニング・岡本成嗣さん)














