高齢者の住まい探し“自分で動くと限界がある”
年齢などを理由に住まい探しに困っている高齢者に賃貸物件を紹介するサポートを行う居住支援法人「高齢者住まい相談室こたつ」。事業所のある東京・立川市を中心に、隣接する市町村の物件を紹介しています。また物件紹介だけでなく、希望に応じて入居中に必要な支援計画を立て、「地域包括ケアシステム」を活用したコーディネートもおこなっています。
「こたつ」はデイサービス事業から始まった会社で、スタッフは宅建の資格を持っている人のほか、介護福祉士、社会福祉士の方などもいて、高齢者から住まいに関する相談が増えたことから9年前に「こたつ」を開業。「こたつ」の相談員で介護福祉士の吉田岳史さんにどのように住まいのサポートしているのか聞きました。
「相談に来る方によく言われるのは4軒、5軒、中には10軒回っても、話も聞いてくれない。それで、どうしようもなくて、市役所や地域の包括支援センター相談に行ったら、うち(こたつ)を紹介されて、電話をしてきたというケースが多いです。自分で動くと限界がある。年齢で判断されてしまう、と言います。ところが、うちはケアマネさんや地域の福祉の方と協力して、その方の引越した後の生活を整えるというサポートによって、大家さんや不動産屋さんの不安感を軽減します。そして賃貸契約のための諸手続きのサポートもしています」(「高齢者住まい相談室こたつ」相談員・介護福祉士 吉田岳史さん)














