27日に発生した強い台風13号は午後6時現在、マーシャル諸島を時速20キロで西に進んでいます。30日にも一番上の勢力「猛烈な台風」へ発達する見通しです。

台風の進路を決めるのは夏の主役の太平洋高気圧

現在、太平洋高気圧が九州付近まで「くじらの尾」のような形で大きく張り出しています。

しかし週末ごろには、日本の東海上で分かれるような形となり、台風が日本付近に北上する「すき間」が出来てしまう可能性があります。

この先の進路は太平洋高気圧の勢力や位置に大きく左右されそうです。

なお、28日午後現在、台風が位置するマーシャル諸島と長崎とは5000キロほど離れており、時速20キロ程度で進むと想定すると、台風が長崎に近づくのは10日ほどかかると考えられます。

最新の気象情報をご確認ください。

台風13号(ドルフィン)最新情報

【現況】28日 午後6時現在
・勢力階級: 強い
・存在地域: マーシャル諸島
・中心気圧 975hPa
・最大瞬間風速 50m/s

【今後の予想進路】
▶29日 午前6時
勢力階級: 強い
存在地域: マーシャル諸島
中心気圧 960hPa / 最大瞬間風速 60m/s

▶29日 午後6時
勢力階級: 非常に強い
存在地域: ウェーク島近海
中心気圧 950hPa / 最大瞬間風速 65m/s

▶30日 午後3時
勢力階級: 猛烈な
存在地域: ウェーク島近海
中心気圧 920hPa / 最大瞬間風速 75m/s

▶31日 午後3時
勢力階級: 猛烈な
存在地域: ウェーク島近海
中心気圧 905hPa / 最大瞬間風速 80m/s

▶1日 午後3時
勢力階級: 猛烈な
存在地域: 南鳥島近海
中心気圧 905hPa / 最大瞬間風速 80m/s

▶2日 午後3時
勢力階級: 猛烈な
存在地域: 南鳥島近海
中心気圧 915hPa / 最大瞬間風速 75m/s