7月27日、北海道十勝地方に住む80代女性から、キャッシュカード3枚をだまし取ったとして、自称無職の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所、職業がいずれも自称の仙台市に住む無職、岩渕敬典容疑者(24)です。
岩渕容疑者は、7月27日午前11時ごろ以降、共謀者が80代女性宅に電話かけたあとに、女性宅を訪問し、キャッシュカード3枚をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、岩渕容疑者の共謀者は、役場職員をかたって複数回電話をかけ「医療費の還付金が2月から6万円分あります」「イトウという者が行きます」「8月3日からキャッシュカードが変わるのでイトウに渡してください」などと話したということです。
その後、岩渕容疑者が、金融機関の職員を装って、女性宅を訪問し、キャッシュカード3枚を受け取ったということです。
その後、女性は、「金融機関をかたる人にキャッシュカードを渡してしまった。暗証番号も教えてしまった」と警察に通報。
警察は金融機関をかたった人物の容姿などを聞き取り、捜査を進め、タクシー会社から「男と似た人物を乗せた」と寄せられた情報などから、JR幕別駅付近で岩渕容疑者を発見し、逮捕に至りました。
付近のコンビニエンスストアで、口座から現金が引き出されており、岩渕容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
また、動機について「金欲しさにやった」などとも話していて、警察は組織的犯行とみて、詳しい経緯について調べています。













