■訓練実施は半数以下の7市町... 子どもたちの命を守る教育現場の模索

実際、SBSが静岡県内すべての教育委員会に取材したところ、「救助袋」を設置している学校がある18の市と町のうち、定期的に訓練を実施していると答えたのは、半数以下の7市町でした。
浜松市では、東京の小学校火災を受けて、危機管理マニュアル改訂の検討を始めたといいます。
<浜松市教育委員会教育施設課 松野英男課長>
「いつ起こるかわからない非常時に対応するその危機管理意識を教職員が意識する中で子どもたちを守っていきたい」
教職員が避難袋を訓練の時に使いこなせるか否かが有事の際に的確に対応できるかどうかの分かれ道となります。
SBSのアンケートによると、現在、救助袋の訓練を行っていない市町の多くが今回の火災を機に、検討を始めたと答えています。子どもたちの命を守るベストの行動とは何か、教育現場の試行錯誤は続きます。














