東アジア情勢に詳しい、元RKB解説委員長で福岡女子大学副理事長の飯田和郎さんが、7月27日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』に出演しました。今回は、中国・上海で開催された「2026年世界AI大会」を切り口に、中国が世界に仕掛けるAI戦略とアメリカとの覇権争いについて解説しました。
社会に浸透するAIと、米中の覇権争い
AI(人工知能)は、予想をはるかに超えるスピードで社会に浸透しています。このところの株価の乱高下も、AI・半導体関連株に主に起因しています。私が勤務している大学の現場でも、講義内容をより分かりやすくするために欠かせないパワーポイント作りにAIを活用する例が出てきました。データを入力すればAIが作成をサポートしてくれるまでになっており、気を抜けば時代に取り残されそうです。
現在、AI技術ではアメリカが圧倒的リーダーです。研究・開発、資金、さらに優秀な人材がアメリカに集まり、世界を牽引しています。そのアメリカに追いつこうとしているのが中国であり、明確な国家戦略としての巨大な投資を続けています。














