元プロ野球選手でタレントの板東英二さんが今月22日、慢性心不全のため亡くなったと公式サイトで家族が発表しました。86歳でした。

1940年、旧満州国で生まれた板東さん。1958年の夏の甲子園では徳島県の徳島商業高校の投手として準優勝しました。1959年、中日ドラゴンズに入団し、投手として活躍。11年間在籍し、77勝をあげました。

現役を引退した後は野球解説者やタレントとして活躍。TBSのクイズ番組「世界ふしぎ発見!」にレギュラー出演するなどしました。

また、1990年には、出演した映画「あ・うん」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。

板東さんの死去を受け、公式サイトで家族がコメントを発表しました。

「急な旅立ちとなり私共も心の整理がつきませんが、晩年は、周りの皆様が最後まで本当にあたたかく見守ってくださったお陰で、家族に囲まれ穏やかな時間を過ごせましたこと、故人にとっては何よりの幸せだったと思います。たくさんの方々に支えられ、波瀾万丈ながらも故人らしい人生を送ることができました。あらためまして心より御礼申し上げます。」

葬儀は家族のみで行ったということです。