宮城県登米市で計画されている複合施設について、27日夜に市民説明会が開かれ、整備を進めることに賛成する意見があった一方、白紙撤回を改めた市長に対し、「公約違反で容認できない」などとする反対意見も相次ぎました。

熊谷康信登米市長:
「本市の未来を見据えたまちづくりの核となる施設として、仮称・地域交流センター整備を推進することと決断した」

27日夜開かれた説明会には、市民約100人が集まりました。
熊谷康信市長は、市役所や図書館などが入る複合施設の整備について、選挙公約で白紙撤回を訴えていましたが、既存庁舎を活用するよりも施設を建設した方が実際に市が負担する額が26億円ほど少なくなるとして、建設を推進すると判断に改めたことについて理解を求めました。

これに対し、市民からは「市の発展のためにも整備を進めるべき」といった賛成意見や「白紙撤回を公約を掲げ当選した市長の方針転換は市民への裏切りであり容認できない。改めて民意を問うべきだ」など整備推進に反対する声も多く出されました。

熊谷康信登米市長:
「登米市が置かれている状況をしっかりと説明して、理解してもらえるように努めていきたい」

登米市では、8月9日までに残る市内8か所で市民説明会を開くことにしています。














