日本銀行は今週開く金融政策決定会合で、政策金利を据え置く方向で検討するものとみられます。

日銀は先月の会合で、中東情勢の緊迫化により想定以上に物価が上がることを防ぐため、政策金利を1%へ引き上げたばかりです。

そのため、あさって(30日)から開く会合では、前回の利上げの影響を点検し、政策金利を据え置く方向で検討するとみられます。

ただ、日銀内ではインフレの加速を警戒する声も根強く、物価の安定のために利上げ路線は維持する方針です。

また、今回は経済や物価の最新の見通しをまとめます。

長引く中東の混乱や歴史的な円安、AI関連の需要の高まりなどを踏まえて、今後の利上げペースなどについてどのような議論が交わされるかが焦点です。