68歳で亡くなった作家の東野圭吾さん。中国でも熱烈な人気があり、北京の書店を訪れたファンからは悲しみの声が上がっています。
記者
「こちらは北京市内の書店ですが、東野圭吾さんの『流星の絆』や『白夜行』などが棚5段にわたって並べられています」
中国では国営の中央テレビなど主要メディアの大半が東野圭吾さんの死去を速報。「『容疑者Xの献身』や『白夜行』など数多くのベストセラー小説で知られている」と伝えました。
日系の書店、「TSUTAYA BOOKSTORE」には東野さんを慕うファンが訪れていました。
男子大学生
「とても胸が痛みます。彼の本をたくさん読んでいますし、同級生の中にも彼の作風を気に入っている人がたくさんいます。今日この知らせを聞いて本当に驚きました。SNSを見ると多くの友人が投稿していて、とても胸が痛みました」
社会人の女性
「どこか喪失感を感じます。私の生活の中で身近に感じていた人が去っていくのはやはり切ないです。学生の頃は『白夜行』などをよく読んでいました。全部読みましたね」
中国の出版関連会社のデータによると、ある出版社が販売した東野さんの著作の部数は2022年までに2000万部を超えるということです。
中国のSNS「ウェイボ」では、「東野圭吾さん死去」が検索ランキングの1位に浮上。
「何回も名前を確認した。信じられない」
「亡くなったのは早すぎるよ、あともう20年書いてくれないか」
検索サイト「百度(バイドゥ)」で、「東野圭吾」と検索すると人物紹介ページが弔意を表す白黒で表示されています。
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