航空自衛隊浜松基地の周辺で、地下水などから発がん性が指摘される「PFAS」が国の指針値を超えて検出された問題をめぐり、2026年4月に行われた住民の血液検査の結果が公表されました。

2023年、航空自衛隊浜松基地の周辺を流れる川や地下水から高濃度の「PFAS」が検出された問題をめぐり、浜松市は水質検査を行ったうえで、井戸の所有者には、飲むための利用を控えるよう注意を呼びかけてきました。
一方、市民団体は2026年4月、周辺住民をはじめ計50人の血液検査を行い、京都府立大学の調査チームが血液中のPFASの濃度を測定しました。
その結果、基地周辺の井戸水を使う人から、アメリカの学術機関の指針で、基準値を超える23.23ナノグラムを検出した人がいたということです。
<浜松PFAS汚染を考える会 聞間元 代表>
「井戸水を使うのは要注意。基地の周辺に関しては、という結果になっている」
市民団体は井戸水を使わざるを得ない住民に対し、PFAS除去装置の設置に向けた公的支援を呼び掛ける方針です。














