新本館完成で新設 「周産期母子医療センター」とは…
25日には竣工式が行われ、一部が公開された福山市民病院の新本館。建築から約半世紀が経ち、老朽化が進んでいたことから、建て替えが進められていました。

今回の建て替えにあわせ、新設されたのが「周産期母子医療センター」です。
NICU(新生児集中治療室)や、MFICU(母体・胎児集中治療室)などが整備され、妊娠30週以降のハイリスクな出産や、新生児の緊急医療にも対応。関連する病床は、従来の20床から36床へと増床され、これまで、岡山県の病院に頼っていた患者の受け入れも可能になります。
福山市 高倉範尚・病院事業管理者
「高度な周産期医療はこの圏域では担ってきていなかった領域。これまでの周産期医療とはずいぶん違ってくる」
さらに、2階に移設された救命救急センターには、救急車が直接上れる専用スロープも設けられました。
福山市 高倉範尚・病院事業管理者
「(市民病院の)使命は、市民に安心安全を届ける病院。できれば、最後の砦となる病院になりたい」
2032年度末に全体工事を終える予定の福山市民病院。新本館の運用は、8月8日から始まります。














