夜の戸畑の街を彩る提灯山笠

「ヨイトサァ!ヨイトサァ!」

夜の戸畑の街を彩る提灯山笠。

7月25日に行われた戸畑祇園大山笠の競演会です。

309個の提灯をつけた高さ10メートル・重さ2.5トンの大山笠3基と中学生が担ぐ小若山笠4基が勇壮に街を駆け抜けます。

子供の頃から参加してきた36歳の男性

太鼓を叩く西大山笠の原正幸さん(36)は、子供の頃から囃子方として参加してきました。

原さんは空手道場の道場主。

大人から子供までおよそ110人が通っていて原さんは一人一人、丁寧に指導します。

先輩や後輩を大切にする武道には幼いころから慣れ親しんだ戸畑祇園大山笠に通じるところがあります。

原正幸さん
「気づいたら町内の太鼓の練習に行ってて、それからずっとって感じですね。きついこともあるんですけど、後輩先輩仲間と乗り越えていく、そこから楽しさが出てきたり」

36歳の原さんはまさに第一線で西大山笠を支えていますが、経験を重ねた今、力を入れていることがあります。

原正幸さん
「人手不足若手不足がささやかれていますので、自分自身、自分たち世代がもっともっと頑張っていかなければいけないと思いますし、その姿を後輩に見せてあげる。ぼくが小さい時にあこがれたみたいに、かっこいい姿を見せれば人はおのずとついてくるんじゃないか」