12年前、死者58人・行方不明者5人を出した御嶽山の噴火災害、26日、被災者の遺族が慰霊登山を行いました。
今回、気象庁の職員も初めて同行、ともに祈りを捧げました。
晴れ渡った空を背景に、雄大にたたずむ御嶽山、遺族などでつくる山びこの会が、26日、11回目の慰霊登山に向かいました。


犠牲者を悼む遺族の思いは変わりませんが、今回はこれまでと違うことがあります。
気象庁の職員4人が、今後の火山防災につなげたいと初めて同行しました。
(山びこの会事務局代表・シャーロック英子さん)「(現場が)どんなところなのか(気象庁に)見てもらえればいいし、何かを感じてもらえればいいと思っています」
2014年9月27日に発生した戦後最悪の火山災害・御嶽山の噴火、58人が死亡し、今も5人の行方がわかっていません。

遺族の一部は、2017年1月、気象庁が噴火警戒レベルの引き上げを怠ったなどとして、国や県に損害賠償を求めて提訴、裁判はおよそ9年に及びましたが、当時の判断の違法性は認められず、2026年1月、原告の敗訴が確定しました。














