岡山県内で生産された「洋らん」を一堂に楽しむことができる「岡山洋らん展示会」が、岡山市役所で始まりました。

「デンドロビウム」や「シンビジウム」など、色鮮やかな洋らん約100点が並びます。

35回目となる展示会は、岡山県洋蘭生産協会が、洋らんの栽培技術の向上や生産振興に繋げることを目的に毎年開いているものです。

今年は濃いピンク色の大輪の花をつけた珍しいコチョウランが初めてお目見えしました。

(訪れた客)
「心も和むし、豊かな気持ちになりますね。綺麗なものを見たらね。自分の心も綺麗になるし、素晴らしいなと思いますよ」

即売や生産者による栽培相談なども行なわれる「岡山洋らん展示会」は明日(20日)まで開かれています。