宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり▼160円20銭で、先週から“ほぼ横ばい”で推移しています。
石油情報センターによりますと、今月16日現在の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり▼160円20銭で、先週から▼10銭値下がりしました。

宮城県は“全国で最安値”となっています。

ガソリン価格の値下がりについて、石油情報センターは「政府の補助金が増額され、実質的な原油の卸価格が下降したため」と分析しています。

来週のガソリン価格については「原油価格が上昇傾向にあるものの、補助金の効果もあり横ばい」との見通しを示しました。

また、灯油の店頭価格は、18リットルあたり▼1890円で先週より7円値下がりしました。















