時代の変化とともに、事業スタイルを大胆に転換
しかし中小スーパーの激増やコンビニの進出で、屋台販売にも陰りが見えはじめます。実は、屋台販売は、1か所につき1人が売る方法だと、120個売ってようやくテナント料と人件費がまかなえ、121個目からしか利益が出ないという厳しい収益構造でした。
そこで今度は、冷凍の卸売りへと大きく舵を切ります。豆と餅を冷凍保存しつつ、食べるときに餅も豆も柔らかい状態を再現できるよう、工場でひたすら試行錯誤を重ねました。
卸売りに転換して6年。気になる最高売上を聞くと…
――10億円以上ですか?
「はい…じゃないじゃない、黙秘します!」
おどけた大嶺さん。「売り上げなんか関係ない、ぜんざいが売れているのがいいんだよ」と照れながら、ぜんざいへの愛、こだわりをのぞかせてくれました。














