国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」が、若い世代に“性的同意”に関する知識を伝えるためのハンドブックを公表しました。文部科学省が推進する「生命の安全教育」にも活用してほしいとしています。
国際人権NGO『ヒューマンライツ・ナウ』
「私達が特に知ってほしいと考えたのが、性被害の際に生じることがある5Fのサバイバル反応です」
国際人権NGO「ヒューマンライツ・ナウ」はきょう(24日)、文部科学省で記者会見を行い、性的同意の定義や性的同意が必要とされる具体的なシチュエーション、また、性被害の際に生じ得る心と体の反応などについてまとめたハンドブックを公表しました。
このハンドブックは、中高生や大学生など若い世代を対象に、学校やサークル・職場などでの活用を想定しているほか、子どもが性暴力の被害者や加害者にならないための教育として文科省が進めている「生命の安全教育」の教材としても活用してほしいとしています。
文科省は今年3月、「生命の安全教育」の教材や指導の手引きに性的同意について盛り込むなど、教育現場での普及に努めていて、ハンドブックを制作したNGOの担当者は「性的同意について知るだけではなく自分ならどう判断し、どのように行動するかを考えるきっかけにしてほしい」と呼びかけています。
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