子グモは1匹ずつバラバラに生活

(東洋産業 大野竜徳さん)
「落ち着いたころ、何かの衝撃で一斉にまさに『蜘蛛の子を散らす』ように旅立っていきます。

私は見たことはないのですが、幼体が糸を風に乗せて移動する『バルーニング』を行う可能性も指摘されています。

クモの仲間は子グモが風に乗って空を舞うこういう行動をとるものもいます。よく見かけるのは、歩いて分散する、建材や荷物、人の物流に紛れて移動するといった形で、一匹ずつバラバラになって生活を始めるのです。

アシダカグモの寿命ですが、オスとメスで少し異なっているとされます。一般的には雄が約1~2年、雌が約2~3年程度と考えられています。雌の方が大きく、長生きします」