宮崎県小林市のアパートで、女性の背中などを包丁で複数回刺したとして殺人未遂の罪に問われている男の初公判が宮崎地裁で開かれ、男は「殺意はなかった」と主張しました。
起訴されているのは、小林市細野の無職、西水流光生被告(23歳)です。

起訴状などによりますと、西水流被告は、去年10月、小林市のアパートの部屋に侵入し、この部屋に住む20代の女性の背中や脇などを包丁で複数回刺したとして殺人未遂の罪に問われています。
宮崎地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、西水流被告は「殺意を持っていたところが違います」と起訴内容を一部否認しました。
このあとの冒頭陳述で、検察側は刺し傷は肺に達したものがあり、結果は重大などと主張。
一方、弁護側は犯行は叫んだ女性を黙らせようとしたためで、殺意はなく傷害罪が成立すると訴えました。
判決は来月4日に言い渡される予定です。














