フィリピン当局は、中国と領有権を争う南シナ海で、フィリピン船が中国側から放水などの危険な行為を受けたと非難しました。
中国海警局の船がフィリピン船に向け、放水しています。
フィリピン沿岸警備隊によりますと、フィリピン船は23日、南シナ海のスカボロー礁付近で漁師らを支援する活動をしていましたが、中国船がおよそ50メートルの距離まで近づいてきたということです。
フィリピン側は、国際規則違反で「職員を危険にさらした」と非難。
一方、中国側は「対応は正当かつ合法的なものだ」と反論しています。
こうしたなか、フィリピン大統領府は、マルコス大統領がアメリカのトランプ大統領と電話会談を行ったと発表。9月に開催が見込まれている米中首脳会談の場で、トランプ氏が南シナ海問題を取り上げることを約束したとしています。
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