後継者不足により、暮らしに不可欠な企業や商店が姿を消しつつあります。そうした中、第三者への「M&A事業承継」で地域インフラを守る動きが注目されています。
町の足であるタクシー会社や地元で愛される商店の事例から、事業と未来の「のれん」を次の世代へ引き継ぐ挑戦のリアルに迫ります。

事業承継 切り札はM&A

食料品や雑貨など、何でも揃うマチの商店。

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通院や観光で頼りになる、タクシー。

タクシー運転手
「またよろしくねと感謝の言葉をいただけるので、やりがいを感じる」

こうした暮らしに欠かせない企業が、後継者不足で次々と姿を消す中、今、注目されているキーワードがあります。

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北海道事業承継・引継ぎ支援センター 新宮隆太 統括責任者
「廃業を考えている話を商工団体や金融機関が聞きつけて、M&Aを通じた支援になることが多い」

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タクシー会社 元社長
「私がそのまま続けていれば10年で終わった会社が、30年に延びた」

後世に「のれん」を引き継ぐ、M&Aでの事業承継を「もうひとホリ」します。