タクシー会社を引き継いだのは…
十勝の大樹町にあるタクシー会社「雅(みやび)交通」。4台のタクシーと、3台のジャンボタクシーで、病院や役場への送迎のほか、観光客も運びます。
給食の配送やコミュニティーバスの運行も担う、まさに、町民の暮らしを支える存在です。
雅交通 吉田雅人さん
「はい、雅交通です」
6年前に、父親から会社を引き継いだ2代目社長の吉田雅人さん。55歳でまだまだ働き盛りですが、ことし、大きな決断をしました。
雅交通 吉田雅人さん(元社長)
「大樹町における公共インフラ、皆さんの生活を支える大切な足ということに気づきまして。自分の寿命=雅交通の寿命というのを何とかしたいと」
1人娘がこの春に、東京に就職したため、第三者に会社を譲ることにしたのです。
後継者がいない吉田さんが頼ったのは、北海道事業承継・引継ぎ支援センター。
登録すると、事業の引継ぎを希望する企業や個人と、公平・中立な形でマッチングを支援してくれます。
幸い、引き受け手は町内ですぐに見つかりました。運送会社の「エスクリーン」です。














