今年4月、川崎市の工場で作業員5人が転落し3人が死亡、1人が行方不明となっていた事故で、警察は今月に入って海中から見つかった遺体が行方不明となっていた男性作業員と判明したと明らかにしました。

この事故は今年4月、川崎市のJFEスチールの工場で、クレーンの解体工事を行っていた際、クレーンのおもりが落下して、男性作業員5人が転落したものです。

5人のうち3人が死亡し1人がけがをしたほか、1人が行方不明となっていました。

その後、今月16日に事故現場の海中で男性とみられる遺体が見つかっていましたが、警察はきょう、司法解剖の結果、この遺体が行方不明となっていた作業員の田村優一さん(当時41)と判明した、と明らかにしました。

田村さんの死因は落下の衝撃による「外傷性心破裂」だということです。