警察によりますと、男は派遣社員として働いていた住宅設備建材総合メーカー(本社:愛知県名古屋市)の出雲市内の工場で、業務上不要な物品を不正に発注し、配送業者を介して受け取った後、売却処分をして利益を得ようとしたということです。

男は2022年6月13日から2026年1月13日までの間に234回にわたって犯行を行い、あわせて約1億円を会社に支払わせ、損害を与えた疑いが持たれています。

2025年12月に勤務先の会社で不正発注の疑いが発覚。社内調査を行った結果、2022年5月から2026年1月までの間、資材が不正に発注された形跡があり、約1億円の被害が発生していることがわかりました。

2026年1月15日に関係者から出雲警察署に被害相談があり、警察が所要の捜査を行った結果、被害額のうち約2300万円分について男の犯行が固まったとして、5月21日に逮捕。
その後の捜査で、余罪が確認されたことから、6月30日と7月23日に追送致されました。