山から里へクマが移動する経路とされている河川敷で作業する人たちのクマ被害を防ごうと、対処法を学ぶ講習会が宮城県大崎市で開かれました。

講習会には、北上川や鳴瀬川など河川敷の工事現場で働く作業員ら約100人が参加しました。野生鳥獣被害対策アドバイザーの小野寺レイラさんがクマから身を守るために必要な対策などについて説明しました。
講師:
「人の生活圏に近いところを藪がない状態にすることが、クマの隠れ場所をなくすことにつながるので重要になる」

河川敷は、クマが山から里に移動する経路となっている場合が多く、クマと遭遇するリスクが高いとされています。
参加者:「クマ対策について勉強になった。クマ鈴などの対策をしていきたい」

参加者:「木が生えているところが河川敷に多くあるので重点的に市街地に影響がないように刈り払いをしていきたい」

講習会を開いた北上川下流河川事務所では、クマ対策として強烈な光と大音量で野生動物を威嚇する機器を導入し、作業員の安全を確保したいとしています。














