「多文化共生に料理や音楽、スポーツなどがプラットフォームに」

森田絹子キャスター:
恵庭市で活動されている水野さんですが、海外に行かれたことがなく、英語も話せなかったそうです。しかし、4年前に外国人の引っ越しの手伝いをされたことから、交流が広がっていったということです。

堀啓知キャスター:
水野さんのようなコーディネーター役は本当に大切だと感じました。

弁護士 大川哲也さん:
本当に素晴らしい取り組みだと思いました。
少し法律のお話をいたしますと、最近話題ですが、入管法が改正され、在留期間の更新許可の手数料などが大幅に引き上げられました。しかし、VTRにもありましたが、外国人は決して人手不足を補うための労働力というわけではなく、地域で生活し、地域を支える一員であり、一人の人間であるということを改めて考えさせられました。

堀キャスター:
そのためにも、それぞれの文化を尊重することが大切ですね。

フリーアナウンサー 野宮範子さん:
やはり多文化共生の壁となるのは「言葉」と「相手を知らないこと」ですが、水野さんの取り組みのように、料理や音楽といったものは言葉を必要とせず、ひらりとその壁を越えられますよね。一緒にお料理を作って一緒に食べれば、「どんな食材なのか」「スパイスはどう使うのか」「どんな器なのか」など、私でしたら聞きたいことがたくさん出てきます。ですので、「あなたのことをもっと知りたい」と思えるきっかけになると思います。多文化共生のためには、料理や音楽、そしてスポーツなども非常に素晴らしいプラットフォームになると感じます。

堀キャスター:
外国人との共生のカギはお互いを知ることですが、そのためにもお互いを知る機会をいかに増やしていけるかが、大変重要になるのではないかと思います。