福岡県医師会は18日の会見で、新型コロナとインフルエンザが同時に流行しているとして、県民に注意を呼びかけました。
◆インフルとコロナの“同時感染”確認
福岡県医師会 蓮澤浩明会長「過去2年間ほとんどみられなかったインフルエンザが流行期を迎えております。コロナとの同時感染例、そういった事例を確認。両感染症への十分な注意が必要」
県医師会によると、今月15日までの1週間に県内198の医療機関が報告したインフルエンザの患者数は3359人で、1定点あたりで16.96と注意報の基準を超えました。
一方、新型コロナの感染状況については「頭打ちのような状況だが、水面下の陽性者も増えているのではないか」と分析。基本的な感染対策の徹底や重症化リスクが高い人への配慮を求めたほか、リスクに応じた発熱外来の受診を呼びかけました。
◆「♯7119」利用を呼びかけ
また、救急患者の搬送先が見つからないケースが増えているため、判断に迷ったら「♯7119」を利用するよう呼びかけました。
新型コロナの法律上の位置付けをインフルエンザなどと同じ「5類」へ引き下げるよう検討されていることについては「今すぐではなく、状況に合わせて慎重に進めていただきたい」と述べました。
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