岡山・香川はきょう(21日)も厳しい暑さとなりました。そんな中、涼しげな浴衣姿で、暑さを和らげようという取り組みです。岡山市役所で、昔ながらの「打ち水」が行われました。果たして、その効果は?

きょう(21日)も、岡山県・香川県で熱中症警戒アラートが発表され、危険な暑さとなりました。岡山と高梁で37.6℃、高松で36.2℃を観測するなど、多くの地点で猛暑日となっています(午後4時時点)。そうした中…

「涼しくなあれ」

日本の伝統的な風習・文化で夏の暑さを乗り切ろうと、岡山市役所で、打ち水が行われました。夏らしい浴衣姿で集まったのは、岡山市の着物着付け教室の講師と生徒、約30人です。水を撒く前は、気温計で40.8℃でしたが…。

(むつみ京都きもの学院 吉井睦美学院長)
「40.8℃が36.6℃!」

4.2℃下がりました。打ち水は大成功です!

(むつみ京都きもの学院 吉井睦美学院長)
「浴衣姿で打つという、人の目にも優しい行為であり、そして実際にも涼しくなるというのは、一挙両得じゃないかなと」

(岡山市ゼロカーボン推進課 児玉文主査)
「日中に打ち水をしていただくと、体感温度で1.5℃下がると言われています。ヒートアイランド対策ですとか、真夏の節電につながると思いますので、皆さんも手軽にぜひ取り組んでいただければ」

着付け教室では、来月(8月)1日に岡山市北区の吉備津神社でも浴衣姿で打ち水をする予定だということです。