将来の科学技術を支える人材を育てようと、鹿児島県内の高校が大学や企業と連携協定を結びました。

県庁で開かれた協定の締結式には、県教育委員会の地頭所恵教育長と大学や企業の代表らが出席しました。

産官学が連携する「鹿児島科学技術コンソーシアム」は、将来の科学技術を支える人材を育成することを目指し、理数教育に力を入れる「スーパーサイエンスハイスクール」の指定校など県立高校10校と、県内にある6つの4年制大学、9つの企業や団体が参加します。

協定には、高校生が発表する探究コンテストに大学や企業が参加して、審査や助言することなどが盛り込まれています。

(鹿児島大学・井戸章雄学長)「新たな視点や発想で地域課題に向き合い、新たな価値を創出して、未来をつくる担い手として成長していただきたい」

(新日本科学サイエンティフィックアフェアーズ部・今井統隆部長)「教育や人材育成の一助になればと思い参加しているが、最終的には会社に入社してもらうご縁があれば非常にありがたい」

県教委は、進路や将来について考える貴重な機会にもなるとしています。